治療家は、腰痛を3つのタイプで考える・前屈障害型腰痛
腰痛は大別するときは、3つのタイプに分けます。
まずは、
医療機関の検査が必要な「内臓痛」かどうか
前屈みが症状を悪化させるかどうか
後屈が症状を悪化させるかどうか
腰痛の大別がわかると方針が分かります。
内臓痛による腰痛は、医療機関での受診をお願いしています。
腰を前屈み(まえかがみ)にすると症状が悪化する腰痛
前屈障害型腰痛といいます。
この多くのタイプの方は、働き盛りの方が多いです。
職業と結びついている方が多いのです。
- 座り仕事の方
- 前屈みでの作業が多い
- 荷物を持つ仕事
- 運転手さん
- 家庭の主婦
共通点は、一日中座ったり、立ち仕事
主婦だったら台所での食事を作るときの姿勢や選択をするときの腰の負担です。
前屈障害型腰痛の解消法と予防法
このタイプの腰痛解消法のポイントは、骨盤筋にあります。
骨盤内についている筋のこわばりを解消して筋肉の弾力を
柔らかい状態にするとスッキリすることが多いのです。
予防法は、その腰の負担になる姿勢わ出来る限り排除するのが近道です。
仕事だからとあきらめずに対処法を考えてみましょう
・座り仕事の場合は、椅子を変えるかマットを活用しましょう。
椅子はこちら
こんなマットやクッションがおすすめです。