腰痛解消のツボと予防対策

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若くても起きる老化と冷えの腎虚の腰痛

老化現象である腎虚
生まれつき親からもらったエネルギー「気」が先天の気と呼ばれています。

 

この先天の気は、腎に納られていて
少しずつ小出しにしながら成長します。
あるレベル以下に下がった時に腎虚が始まります。

 

これは年齢には関係ありません。
若くても足が冷えて腰が痛み、夜中にトイレが多くなる
顔は青白く疲れやすい

 

陰経を押すと気持ちがいい
皮膚が弛んでいる
気海、丹田がチカラがなく穴の開いたような状態

 

そんな症状が腎虚の特徴です

 

東洋医学での腎虚の特徴

 

・目の周り、下腹部と腰の皮膚が黒ずむ
・骨歯・歯ぐきに関する症状
・恐怖、不安・驚き・ショック
・腎臓、副腎が衰弱または障害がある
・二陰(膀胱・前立腺・生殖器・精嚢・子宮卵巣)衰弱障害
・耳・三半規管の症状
・髪艶、枝毛、若白髪
・冬の寒さ、腰痛関節痛や膀胱炎・むくみ
・塩辛いものや味の濃いものを欲す

 

腎虚になりやすい人

 

・座りっぱなしの職業の人
・立ちっぱなしの職業の人
・病が長くて体力のない方
・子どもをたくさん生んだ人
・セックスばかりしている人

 

 

回復法と予防法

 

手足が温まるように指圧をします。
気海と命門、大椎、身柱のお灸は効果的です。

 

 


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