病院での一般的な腰痛治療

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病院での一般的な腰痛治療法

病院では、腰をもんだり圧したりマッサージや
ストレッチをすることはありません。
何をするのかというと薬の処方と
理学療法おこなうことが大部分です。

 

薬の処方

痛み止め

座薬は、肛門から入れるので、胃を荒らさずに吸収も早いために効果も速やかです。

 

筋弛緩剤

筋肉の緊張わ和らげる薬です。

 

*イギリスの医療界では、腰痛で筋弛緩剤を使うときは
2週間以内が望ましいとされているそうです。

 

精神安定剤

神経過敏による筋緊張の改善に有効です。

 

ステロイド

オールマイティ炎症を抑えることの出来る薬です。
薬効が強力なので長期間は使えません。
炎症がひどい時などのワンポイントで使われることが多い。

 

血流改善剤

血液をサラサラにしてくれる薬剤です。
毛細血管を広げて筋肉の痛みを取ります。
脊柱管狭窄症の場合に使われることが多い。
長期間使われることが多い。

 

理学療法

病院で行われる理学療法は牽引、温熱療法、低周波治療法などが多いです。

 

牽引療法

牽引は一定のリズムで何度も引っ張ったりゆるめたりする方法です。
体重の何分の一というように牽引の強さを設定しているところが多いです。

牽引では筋肉のストレッチによるマッサージ効果があると考えられています。

 

*牽引が合わない人もいますので、痛みが強くなったりしたら医師に相談しましょう。
 牽引が効果的な人は、比較的数回で実感できます。

 

*接骨院で行っている手での牽引を体験したことがあります。

機械と違ってすごく効果的に牽引されました。
すべての接骨院で行われているワケではないですが、相談される価値はありですね。

 

 

温熱療法

患部を温めて血管を開き血行をよくすることで筋肉の緊張を軽減させる効果があります。
以前は、ホットパックと呼ばれた泥のパックをお湯に入れてタオルでくるんで
腰に置いたものです。
現在では赤外線などが主流となっています。

 

*私の治療院では、慢性の腰痛は、ホットパックで温めてから
腰のストレッチや指圧をすることがあります。
ホットパックで温めると筋肉の緊張が取れて伸ばしやすくなります。

 

低周波治療法

微弱電流を流して筋肉を電気的に収縮させるものです。
何度も使いましたが腰痛の治療に効果があるのかどうか・・・?
痛みより麻痺に有効ではないかと思いました。

 

以上が主に行われている病院での治療改善療法です。

 

 


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