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腰に関係のある高度先進医療と医療保険
高度先進医療は、1984年に始まった制度です。
一般の保険診療で認められている医療水準を高く超えた医療の最新技術のことを言います。
平成24年3月1日現在で95種類（第3項先進医療技術として規定されている
37種類を除く）の先進医療について、当該技術の施設の要件が設定されています。
「先進医療に係る費用」については全額自己負担です。
また気をつけないといけないのは医療保険対象になるのは 指定された医療機関のみです。
「特定承認保険医療機関」と呼びます。
この医療は、高度な技術にその専門知識と技術を持った医師、スタッフ、そして設備が
必要であることから、大学病院や専門病院といった比較的大きな医療機関で行われています。
腰痛に関係する先進医療は経皮的レーザー椎間板減圧術です。
ヘルニアになって数ヶ月のものは治りがいいそうです。
先進医療保険で適応する病院は3箇所です。
・杏林大学附属病院
・金沢医科大学病院
・岡山旭東病院
この手術のメリットは
・大きな傷が残らない
・局所麻酔でできる
・出血がほとんどない
・入院期間が短い
・退院後すぐに日常生活が可能
・副作用がほとんどない」などです。
この手術は万能ではありせん。
カラダの負担がないという点では画期的ですが１０％程度は
シビレや痛みが残ったりするようです。
※ただし2012年現在この厚生労働省が削除が適切であると評価された
先進医療の中に経皮的レーザー椎間板減圧術があります。
その有効性、効率性等が十分に示されていないことから
先進医療から削除する方向で検討することになっています。
その他は、硬膜外腔内視鏡による難治性腰下肢痛の治療と腰痛の原因がガンなどの場合です。
腰痛の先進医療関連ページ
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