ギックリ腰の救急対処術

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ギックリ腰になったらの応急処置

ギックリ腰は症候群名です。
腎結石で腰痛が急に出た方もいます。
表現はギックリ腰です。

  • 椎間関節腰痛
  • 椎間板性腰痛
  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 外傷性腰椎捻挫
  • 骨粗しょう症
  • 筋筋膜炎

 

痛む場所の確認

左右どちらかを痛めている可能性が高いです。
また無意識のうちに腰が痛む側に曲がっています。

 

横向きに寝る

横向きになって痛みが落ち着くまで安静にします。
膝の間にクッションなどをはさむと骨盤が緩みやすくなります。

 

仰向けに寝る

安静にして痛みが落ち着いたら仰向けになり両膝を立てます。
膝を立てると腰回りがリラックスします。
そしてしばらく安静にします。

 

膝を左右に倒す

しばらく安静にしたら両膝を痛くない程度に倒します。
少しずつ幅を大きくしますが無理のない程度です。
脇腹の筋肉の緊張をゆるめます。

 

おしりを持ち上げる

膝が大きく倒せるようになったなら膝を立てたままおしりを上げてみます。
上がらない場合は、まだ筋肉の回復のため終了して安静です。

 

上がる場合は、痛みが出ないようにバスタオルを筒状に丸めて
仰向けになり頭からお尻までのせて、膝を立てて腰のアーチを
タオルに押し付けて腰をゆるめます。

 

ゆるめたら立ち上がってみます。
歩けるようでしたなら病院か治療院、整骨院に相談しましょう。

 

スポーツで急に痛めたような場合は、ピンポイントで氷嚢などで冷やします。
一般的には、痛めた直後は、冷やしますがひきつっているような場合は
温めたほうがいい時もあります。
温めて痛みが楽になるなら冷やさないで温めましょう。

 

 

安静にしても痛みが強くなったり微熱を伴ったりするケースは

は内臓の痛みだったりします。
病院で検査です。

 

明らかにぎっくり腰で熱を持った状態ですと
マッサージやストレッチは悪化することが多いです。
炎症のピークがありますので数日落ち着いてからの方が治りがイイです。


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