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生理痛の腰痛を解消する
生理が始まる前に痛みが起きて生理になると痛みがなくなる。
一点が刺すように痛くなり夜に痛む。
温めても冷やしても効果がない。
下腹部の鈍痛、頭重,めまい、倦怠感、イライラ、発汗など重複して現れることがあります。
こういった症状は?血(おけつ)と呼ばれ(東洋医学)血の流れが滞り起きると考えられています。
生理不順や子宮筋腫、子宮後屈なども血液が滞った状態ととらえます。
卵巣機能の異常、子宮の発育不全、位置異常、ストレスなども原因になることがあります。
その他にこんなことも原因となることもあります。
・内出血を起こしやすい
・過去にお腹の外科手術をしたことがある。
・過去に下半身の骨折や打撲をしたことがある
ツボ療法
婦人科疾患によく使われるツボ指圧をします。
お腹を温めたり押したりすると気持ちのいい人は三陰交に灸と関元に棒灸をします。
お腹を温めたりするのか不快感がある人や好まない人は次?と血海というツボに散鍼(爪楊枝のように物で叩いたりします)
仙骨部の痛い場所(圧痛点)を探します。
三陰交と仙骨(圧痛点)にお灸をします。
この仙骨部と腰椎の骨間に圧痛点があるならば皮内針も効果があります。
飲食療法
下腹部が冷えて痛みが増す人、あるいは冷えると痛みが増す人
千切りにしたヒネショウが10グラムと黒砂糖10グラムを湯のみに入れ熱湯注ぎ5分間ほど蒸らしてから熱いうちに飲む。
貧血、腰痛、疲れのひどい人
漢方薬は当帰芍薬散
レバー状の血液の塊が出て血液の量が多く痛みがひどい人
紅花酒を寝るときに飲む。
紅花茶がオススメ。
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