腰痛解消のツボと予防対策・腰痛専門ドットコム

スポンサードリンク

腰部脊椎管狭窄症の治療と予防

神経が通っている脊柱管が狭くなる。
脳から続いている中枢神経は脊髄と呼ばれ
脊椎の脊柱管と呼ばれているところを通っている。

 

何らかの原因で狭くなる。
もともとの脊柱管が狭い場合は40代から発症することがある。
多くは5〜060代の加齢で起こる。

 

 

特徴

 

腰痛に伴い下肢の痛みが出ます。
オモに片足に出ることが多い。
長く歩くとダルさや痛み、しびれが出る。
自転車は平気。
後に腰を伸ばせない。

 

検査

アキレス腱反射が低下する。
CT検査は、脊柱管の様子がよく分かる。
MRi検査は神経組織やその周辺の様子もよく分かる。

 

治療法

 

主に保存療法が用いられる。
痛みが強い場合は、ブロック注射が使われる。
強い痛みが改善しない場合は、手術になる。

 

指圧・鍼灸の場合

 

脊柱管に対しては出来ることはない。
ただ軽度な場合は、楽にすることは出来る。

 

私の母がこの病気になったが、指圧で腰を調整すると2週間は調子がいい。
牽引(機械での牽引ではない)て腰を伸ばすと脊柱管の中も動くので
楽になることも多い。

 

注意

 

神経の痛みも我慢もほどほどである。
遅すぎると手術をしても痛みやしびれが残ることが多い。

 

日常でのできること

 

・出来だけ腰を反るような姿勢にならない
・立ちっぱなしにならない
・歩くときは前かがみになる
・自転車に乗れる場合は自転車を利用する


スポンサードリンク

腰部脊椎管狭窄症の治療と予防関連ページ

椎間板ヘルニアの治療と予防
椎間板ヘルニアの治療と予防を紹介します。
変形性腰痛(脊椎症・椎間症)
変形性腰痛(脊椎症・椎間症)の治療と予防を紹介します。
腰椎分離症
腰椎分離症の治療と予防を紹介します。